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心と身体



またまた寒波が来るらしいですね❗

・゚・(●´Д`●)・゚・

引きこもりがちな性感セラピストの

アキラです。


先日、「セックスが余り気持ちいいと感じた事が無いんです」と、お会いした女性が他所の性感マッサージを受けた時にセラピストに言われた一言です。


「全然感じないの❓」「不感症かもね❗」


お話しを聞いてガッカリしました。

お金と言う対価を支払い、サービスを受けているのに、こう言う心無い言葉を、平気で投げかけるセラピストに怒りさえ覚えます。


僕ら女性用風俗のセラピストは、そんな風に思っている女性に、少しでも心の悩みやコンプレックスを和らげたり解消して貰う事が使命であり存在意義だと思います。


そのセラピストは、自分やテクニックに自信が有ったのでしょう。

しかし、思う様に反しない彼女に、つい言ってしまったんでしょうが、女性を傷つけるには充分な一言です。


女性用風俗の仕事をしていると、本当は不感症の女性なんて居ないんじゃないかと思います。



女性は心(脳)と身体が繋がっています。

女性は、身体が刺激を受けると、脳がその刺激を判定します。


その刺激を「受け入れる」と「受け入れない」に判断され、「受け入れる」と判定されると、性的なマインドの扉が開き、徐々に「興奮」から「発情」へと繋がって行きます。


脳がその刺激を受け入れると判断を下す為には、人として受け入れないと、その先には進めません。


相手の事を、尊敬していたり信頼していたり、またセフレとして認めているのでもOKです。

とにかく、何らかのかたちで、相手の事を「受け入れる気持ち」が無いと、脳は「NO」と認識し、その先の興奮や発情には至りません。


例えば、嫌な相手に無理矢理性的な行動を迫られても、女性は本当に何も感じてくれません。

むしろ、嫌悪感が増すだけでしょう。


この様な時でも、防衛本能から女性は濡れますし乳首やクリトリスの勃起もします。

これは本人の意思とは別に、生理現象として当たり前の事で、それを都合良く勘違いする男性も居ます。


例え女性が最初に「受け入れよう」と思って居ても、男性側が女性の様子や反応も見ずに、ドンドン自分のペースで進めても、受け入れようと思っていた女性も段々醒めて行って仕舞います。


当たり前の事ですが、女性は一人一人皆違います。


抱えているものも、経験も千差万別なので、誰でも必ず気持ち良くなれる、テクニックや方法なんて無いのです。


女性が心も身体も解放する為には、相手に対して信用や信頼が必要です。

もっと言えば安心感や期待感等、前向きに成って頂けるからこそ、僕たちはサービス出来るし、お客様の満足感にも繋がっていくと思っております。



まだまだ、全てのお客様を満足させる事は出来ませんが、常に女性の気持ちに寄り添ったセラピーを心掛けております。



身体と心を抱く性感セラピスト

唯月 光


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